規格住宅という選択肢

高性能とお求めやすい価格を両立したパッケージスタイル

「規格住宅MSDG+(プラス)」は、パッシブデザインを活かした高性能住宅でありながら、デザイン、プラン、仕様があらかじめ決められたパッケージスタイルの商品住宅。パッケージ化することで設計や打ち合わせの手間を抑えられるため、コストダウンが可能となりました。ベースとなったのは、以前から面識のる松尾和也氏が設計・監修した「企画住宅MSDG」。MSDGの基本仕様に、アーキトラスト独自の付加断熱をプラスして断熱性能を強化したのが、MSDG+(プラス)。滋賀県の気候風土を考慮した住宅性能と仕様になっています。

ベースは松尾設計室の企画住宅MSDG

MSDG+(プラス)のベースとなった企画住宅「MSDG」を設計したのは、サステイナブル住宅設計の第一人者である松尾和也氏(株式会社 松尾設計室・代表)です。
松尾氏は設計活動の他に住宅専門紙への連載や、「健康で快適な省エネ建築を経済的に実現する」ことをモットーに「断熱」「省エネ」に関する講演も行なっており、受講した設計事務所、工務店等は延べ6000社を超えます。
その松尾氏が企画住宅として2023年にリリースしたのが「MSDG」。熊本に完成したMSDG実邸を、松尾氏みずからが紹介したYouTube画像が公開されています。