会社紹介

会社概要

社名(英文表記)

株式会社アーキトラスト(architrust co.,ltd.)

所在地(草津 Studio)

〒525-0054 滋賀県草津市東矢倉4丁目8-57

TEL / FAX

TEL:077-565-1022 /FAX:077-565-1036

資本金

4300万円

設立年月日

平成19年7月

一級建築士事務所

株式会社アーキトラスト一級建築士事務所 滋賀県登録 第(ハ)ー2115号

建設業許可

特定建設業 滋賀県(特-3)第51795号

関連会社

株式会社げんぼく(https://www.genboku.co.jp/

アクセス

草津 Studio

〒525-0054 滋賀県草津市東矢倉4丁目8-57
TEL:077-565-1022/FAX:077-565-1036
□公共機関をご利用の場合:JR琵琶湖線「南草津」駅から徒歩15分
□駐車場のご案内:事務所にあります駐車場をご利用ください。

彦根 Satellite Studio

〒522-0038 彦根市西沼波町175-1
彦根 Satellite Studioは彦根市を中心としたエリアのお客様を対象とした打ち合わせ専用スペースのため、スタッフは常駐しておりません。
こちらで打ち合わせをご希望の方は、お問い合わせフォームまたはお電話(Tel.077-565-1022)にてご連絡ください。

スタッフ紹介

代表・友本 泰裕

代表取締役
宅地建物取引士
二級建築士

高性能な家づくりで家族の幸せを

私は高校・短大では電気工学を学んできました。本来ならば卒業後は電気、電子工学の道へ進む者が多いのですが、学生時に材木店でアルバイトをしたことが人生の転機になりました。
木材は人間と同じで、樹種が同じ木であっても1本、1本、木の性格が違います。
柔らかい木やかたい木、木目の現れ方の違いやその質感など、木そのものの奥深さに日々魅了され、そのまま材木店に就職することになりました。
初めは専門外ということもあり右も左もわからず、得意先の大工さんに建築のイロハや、この木材はどの様な場所に使うのか、なぜその場所に使うのか等、家づくりにおける木の在り方を教えてもらいました。
私が今この仕事を楽しくさせてもらえているのも、その方たちのおかげであり、感謝してもしきれません。

入社して数年が経つと、材木店がゼネコンや工務店の下請けをしていた事もあり、工事も担当する事になりました。
その頃はデフレ時代でもあり、高性能な家を作っている所はほとんど無く、ローコスト住宅を図面通りに建てていくという住宅会社が多かった様に思います。
そういった住宅の工事担当をしていると、「お客様は本当にこの家が欲しかったのだろうか?」と疑問に思う気持ちが強くなっていきました。
この家のデザインだと夏はとても暑いのではないか?、またこの断熱性能だと冬は過度に暖房しないと寒いと感じるのではないか?等という、家づくりにおける問題点を目の当たりにしたのです。
時代もありましたが、そいういった住宅ばかりではいけないなと、家づくりに携わるプロとして「エンドユーザー様が心から欲しいと思える家づくり」をしていきたいと思い、「高性能な家を作ろう」と株式会社アーキトラストとして工務店を設立しました。

「高性能な家」と言ってもその解は色々あると思います。
高性能を目指すが余り必要以上にお金をかけた自己満足する家、高性能ではあるが自由な間取りに制限のある家、性能の数値ばかりを追い求めてデザインの悪い家など、はたしてそれは満足のいく「高性能な家」なのでしょうか?
「夏は涼しく冬は暖かい家」、「地震に強い家」、「光熱費の少ない家」がいいという言葉を、お客様から必ずと言ってよいほど打合せの際にお聞きします。
私たちはそういった「家づくりにおける当たり前の快適さ」を大前提に、お客様一人一人と向き合い、それぞれのご家族がもつ家づくりへの不安を解消し、家づくりのプロとしてバランスのとれた「高性能の家」を提案していきたいと思っています。

家づくりは家族の幸せそのものです。<br>

高性能な家づくりが安心出来る暮らし・心地よい暮らしを実現すると私は思っています。
そんな家づくりのお手伝いが出来る事を幸せに感じ、今までの経験や知識をもってお客様の家づくりに全力で取り組んで参ります。

岸本 達哉

一級建築士
一級施工管理技士
住宅省エネルギー技術者(設計)
既存住宅状況調査技術者
インテリアコーディネーター
Energy Agent
CASBEE評価員(戸建)

時代に沿った高性能住宅を

人間が生活するうえで必要な要素として「衣食住」という言葉があります。
その中で「住」においては、新型コロナウィルスによって人々の生活様式も激変しテレワークの定着など、所謂「おうち時間」が増える事で「衣食住」の中での「住」の重要性が増しているように感じます。
更には、誰の身にも降りかかる恐れのある地震や自然災害への備え、異常気象やエネルギー価格の高騰など防災や環境問題を意識せざるを得ない時代になってきています。
それらは、私たち小さな一工務店が解決できるものではないですが、誰かが解決してくれるものではなく一人一人が解決に向けて取り組まないといけない課題ばかりです。

こと住宅に関しましては、人が一生の中で一番長く居る場所であり快適性による精神的・身体的健康であったり、自然災害から家族の身を守る安心・安全がより強く求められる場所だと思います。
私は10年以上前から今や高性能住宅設計の第一人者となられた方と共に仕事させていただいており、数多くの高性能住宅を建ててきました。
この10年以上前と比較するとより住宅に耐震性能、省エネ性能など質を求められる傾向が強まったと感じています。
今までの経験が無駄ではありませんが、日進月歩の技術進歩に常にアンテナをはって知識のアップデートをすることで今の時代に求められるものを満たすのはもちろん次の世代にも受け入れられる住宅をお客様と共に造っていけたらと思います。

小栗 脩平

一級建築士
住宅省エネルギー技術者(設計)
Energy Agent
日本エネルギーパス協会
CASBEE評価員(建築)

家づくりから環境教育を

家づくりを通して、そして新しい家での生活から環境教育を。
少々大それた言葉にはなりますが、私の建築設計における理念です。
家づくりと環境教育は一見何ら結びつきようのないように聞こえますが、現代においてはエネルギーを使わずして生活をすることは不可能な時代となっています。
電気をつける、お湯を沸かす、冷暖房をする、、、どれも当たり前の「家での生活」で、意識することなくエネルギーを使用しています。
それ故に、「エネルギー問題」という難しい話が普段の私たちの生活に深く関係している事実すら、日々の暮らしでは意識することがないかもしれません。

エネルギー資源は無限ではありません。
一人ひとりが日々意識して、省エネルギーな暮らしを送ることもとても有意義なことです。
ですが、普段の何気ない生活を送る「家」という場所そのものが、快適で、安全で、かつ省エネルギーな空間となってしまえば、日々の日常生活そのものが無意識のうちに環境問題に貢献できるのです。
そんな想いを根底に持ちながら「設計」という活動をしています。

「住宅」とは単なる「モノ」でも「商品」でもありません。
そこに住まう家族の「想い・理想・暮らし方がカタチとなった空間・場所」です。
なので、家は「買う」ものではなく「創る」「建てる」ものだと考えています。

0から1を創る過程において重要なのは「想い」を宿すことです。
『ここに〇〇が欲しい』というリクエストに対して『はい、分かりました』という仕事の仕方は致しません。
その行為は単なる御用聞きなだけであって、決して「プロ」のする仕事ではないと思うからです。

『なぜ必要なのか?』『誰がどう使うのか?』など、欲求の真理を探り最適解を探っていくプロセスが大切であり、その繰り返しの中で「個々の要望」と「全体の調和」を図っていくことが、私たち家づくりのプロができることであると自負しています。
打合せの時に決め事が多くて面倒だなぁと感じられることもあるかもしれませんが、そうやって完成を迎えた時の達成感や満足感、そして生活の中でフッと当時のエピソードが頭をよぎってクスッと一笑いできる、そんな思い出あるお家をお客様と一緒に価値観を共有しながら創って行けたら良いなと常に考えています。

私が抱く理念を含め、私たちの家づくりはきっとお客様にとって大きな恩恵になると信じています。

眞井咲佳

眞井 咲佳

設計担当

記憶に残る家づくりのお手伝いを

幼い頃から「家づくり」というものが身近にある環境で育ちました。木の匂いやモノができあがっていく音は、私の記憶に深く刻み込まれています。

このような幼少期の思い出を契機として、大学卒業後から建築の専門学校で設計を学びました。専門学校での2年間では「人と人との繋がりや縁」「自らの目で見て体験し自分の糧とする」ことが特に大切だと感じました。また、これは私の行動指針でもあります。

そしていまは、実体験を自分の知識の栄養素とし、人との交わりの中で新たなモノを生み出していきたいと考え、建築という世界に身を投じて多くのことに挑戦している真っ最中。刺激的な毎日を送っています。

この先、出会っていくであろうお客様が、ともにつくっていく家で生活されている未来を想像すると、今からワクワクします。どんな暮らしをしたいか、誰とどのように生活したいのか、そのようなところから家づくりはスタートしていくと思います。お客様の記憶に残る1ページのお手伝いに携わりたいと願っています。