生活動線を考える

暮らしやすい生活動線

家族の暮らし方が基本

理想と想う暮らし方や趣味嗜好は家族それぞれ異なります。100の家族があれば、そこには100通りの暮らし方があると私たちは考えます。そのため、ご家族ごとの暮らしに対する理想や嗜好などをできる限り詳しくお伺いし、考え方や意識をお客様と共有を図ることから設計は始まると考えています。

余暇の充実は心にゆとりを持たせてくれる

余暇の充実は心にゆとりを持たせてくれる

家事や子育てに費やす時間を短くしたり、その労力の負担を軽くすることは、家族間の協力だけでなく、普段の生活動線や余白スペースといった設計の工夫によってできることもたくさんあります。そのようにして生まれた余暇の時間は心のゆとりや明日へのエネルギーとなり、家族の未来を築いていく。そんな良好なサイクルづくりの源泉が設計にはあると考えます。

そして、家族の未来を考える

そして、家族の未来を考える

家族のライフスタイルが変化したり家族構成が変わるなど、家族の成長とともに住まいに求めるものも変わっていきます。
私たちは、家族それぞれが描く未来予想図を一緒になって考え、創意工夫を設計に落とし込んでいくことを、常に念頭に置いています。
「今」の利便性の追及だけでなく、「未来」の利便性も考えるという思考です。