野洲市のシンプルでミニマルな高性能住宅

〈お客様の声〉野洲市のシンプルでミニマルな高性能住宅づくりをされたM様にお話を聞く

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今回のコラムは、2024年10月に野洲市に新居を建てられたM様へのインタビューをご紹介します。M様ご夫妻が初めて当社の住まいの完成見学会に参加されてから、新居が完成するまでに5年。その間にお考えになられたことや最終的に依頼先を当社に決められた経緯、そして、住まいづくりにあたりご要望されたことなどについて、お話をうかがいました。

聞き手:住まいづくりをされようと思ったきっかけはどのようなことでしたか?

Mさま:住まいづくりを考えはじめたときは、仕事の関係で名古屋に住んでいました。いつかは夫婦ふたりともの出身地である滋賀県で家づくりをしたいねと言いながら。休みの日には、名古屋で総合住宅展示場などをのぞいてみたりもしていました。

そのころは、家づくりの予備知識はまったく無かったのですが、家を建てる際には耐震性能や高気密・高断熱性能が大切であることを住宅メーカーの担当者から聞いて、なるほどと納得。そこから、インターネットなどで、住宅の性能についても調べるようにもなりました。

ただ、住宅メーカーの営業マンはセールスの押しがすごくて、あれよあれよという間に仮契約までいきそうに。でも、あまりの温度差の違いに躊躇し、自分たちのペースで住まいづくりを進めたいということで、一旦、ブレーキを踏むことにしました。

聞き手:住まいづくりをする土地は決まっておられたのですか?

いえ、それも決まってはいませんでした。駅に近い分譲地なども検討しましたが、自分たちがしたい暮らしを考えた上で、結果的に(奥様の)祖父が持っていた、町の中心からは少し離れた土地に建てることになりました。

聞き手:アーキトラストは、どのようにしてお知りになりましたか?

「住まいづくりは性能が大切」ということを学んでいたので、インターネットで「滋賀県 高性能 設計事務所」というキーワードで検索してみました。それにヒットした1社がアーキトラストさんだったのです。

そして、滋賀に帰省するタイミングにちょうど完成見学会が開催されていると知り、見学会にも参加しました。それが初めての出会い(2021年2月)です。

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M様が見学会に参加された完成宅「湖南市・J様邸」
ルームツアーYouTube動画は⇒コチラから
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ただ、その当時はまだ名古屋に住んでおり、滋賀県に戻る予定も未定だったので、具体的な相談に至ることはありませんでした。以降、完成見学会があるたびに案内をもらっていたので、滋賀県へ帰省するタイミングと合えば参加するようにしていました。3〜4年間で計3回ほど参加したかと思います。

そうしているうちに、名古屋から滋賀県に戻ることが決まり、本格的に住まいづくりを考えるようになりました。

野洲市のシンプルでミニマルな高性能住宅

聞き手:並行して検討した依頼先はありますか?

アーキトラストさんから聞いていたアドバイスが正しいのか、また見積金額が妥当なのかを客観的に比較するため、高性能住宅づくりを標榜する設計事務所にも同時期に相談しました。ただ、その事務所は自社にとって都合の良い設計や提案をする傾向が強く、一方で私たちの希望に対して寄り添ってもらえない雰囲気を感じました。「自分たちの思い描く住まいづくりができるのか?」と不安を感じたと記憶しています。

聞き手:最終的にアーキトラストに決めた決め手は?

「性能はウチが一番!」あるいは「デザインはウチが一番!」と、何かに特化した特徴を主張する会社さんが多い中、アーキトラストさんにはデザインにも性能にも夫婦2人ともが魅力を感じたところです。ホームページに「性能×機能×デザインの有機的な統合」とある、まさにその点です。

また、高性能住宅づくりに実績があることは大きかったですね。また、住まいづくりを急かされたりするようなことは一度もありませんでしたし、滋賀に戻ることが決まっても、手間を惜しまず私たちのペースや気持ちに寄り添ってくれるスタンスが、先に触れた設計事務所と正反対だったところが大きいです。

どんなに難しいことであっても私たちの希望をしっかり受け止め、それを実現するための課題をどうクリアするかを一緒になって考えてくれる姿勢を見て、お願いしたいと思いました。

聞き手:住まいづくりにあたってのご要望は?

広くて開放感のあるリビングルーム(LDK)です。名古屋にいる時に住んでいた家もリビングが広く、その暮らし心地が快適だったからです。逆に個室はあまり作らず、家にいる時間のほとんどをリビングで過ごす暮らしにしたいと思いました。

また、縦方向にも開放感を出すために、吹き抜けを提案してもらいました。「吹き抜けは寒い」という意見もありますが、初冬のこの時期でも寒さを感じることはありません。

もうひとつが、「広いキッチン」です。休日は夫婦でキッチンに立つことが多いので、二人で同時に使えるレイアウトや通路の幅、調理の作業性などを検討してもらいました。

そして、「断熱性能に優れた、夏は暑くなく、冬は寒くない家」、以上の3点が当初の希望でした。

聞き手:夏も冬も快適な室温で暮らすためにご要望されたことは?

完成見学会で体感して快適であった小屋裏エアコンによる全館空調は、ぜひ導入したいと希望しました。さらに、換気システムは全熱交換型の第一種換気システムを採用してもらいました。これらの空調計画により自然な暖かさで過ごせるため、玄関を一歩出て初めて外の寒さに気づくことがたびたびです(笑)

野洲市のシンプルでミニマルな高性能住宅

聞き手:外観についてのご要望はありましたか?

雨の日でもクルマへの乗り降りが楽な、駐車スペースと住まいが一体になったビルト・イン・ガレージです。設計にあたっては、コストダウンをする方法として屋根部分に市販のカーポートの利用を提案してもらいました。一方で、建物正面からはカーポートの存在感を消し、住まいと一体のビルト・イン・ガレージに見える工夫もしてもらっています。

また、塗り壁は周囲の民家の漆喰壁や瓦などと調和するようなナチュラルな色を選んでいます。

聞き手:その他、細かな点でのご要望は?

シンプルでミニマルな空間になることを希望しました。床に物を置かず全てをクローゼットに収納できるようにしてもらってます。TVボードも置かずTVは壁掛けです。また、レコーダーなどの機器はテレビの背面に隠れるようになっています。

さらに細かなことですが、ホコリが溜まる「水平な面」をできるだけ作らないようにしました。TVボードや棚などです。それにより、簡単にホコリを払い、後はロボット掃除機が頑張ってくれるだけで、掃除が済むようになり、助かっています。

聞き手:現在(取材日2024年11月30日)の外気温は9℃ですが、室内は暖かいですね。

暖かいのですが暖房は入っていません。吹き抜けを通して室内に日射が十分に入ってくるので、この時期は全館空調のエアコンを日中はOFFにしていて、日が暮れたらONにする感じです。これがパッシブデザインを取り入れた高気密・高断熱住宅なのかと、あらためて納得です。

野洲市のシンプルでミニマルな高性能住宅

聞き手:最後に、名古屋におられた時期から数えると5年ほどかかった住まいづくり。振り返って自己採点すると何点ですか?

(ご主人」「95点! コンセントの位置をもっと検討すればよかったかな?」

(奥さま)「私は120点! 大手ハウスメーカーや他社ではきっと実現できなかった些細なことも、たくさん叶えてもらえた家づくりでした。大満足です。アーキトラストさんに決めてよかった!」

聞き手:ありがとうございました。

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