- バウムバウムの坪単価はいくらぐらいですか?
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当社では「坪単価」という価格設定はしておりませんが、これまで実際に建ててきた住宅の本体価格を施工床面積(※)で割るとおよそ70万円〜(税別)です。なお、近年は木材や設備機器の価格が上昇しているため、最新の情報については当社までお問い合わせください。
※施工床面積:延床面積に吹抜や外部空間、小屋裏などを含めた面積 - 1棟あたりの本体価格はいくらぐらいですか?
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これまで実際に建ててきた住宅の本体価格はおよそ3,000万〜4,500万円(税別)、中心価格帯は3,200万円(同)です。なお、近年は木材や設備機器の価格が上昇しているため、最新の情報については当社までお問い合わせください。
- 本体価格以外に必要な費用は何がありますか?
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一般的に、本体価格に含まれない費用としては、以下のようなものがあげられます。
1. 解体工事費用(既存建物がある場合)
2. 地盤改良工事工事費
3. 造成開発工事(現状が宅地でない場合)
4. 外構工事費用(お庭やカーポートなどの整備費用)
5. 上下水道引込工事又は浄化槽設置工事(宅地内に既設インフラがない場合)
6. 住宅ローン手数料や登記費用
7. 建築物を建てるにあたり必要な審査、検査、調査などの申請手数料
8. 税金や印紙代など
9. 火災保険料これらを合算するとそれなりの金額になりますので、住まいづくりをされるにあたっては、必ず「必要なすべての総額」で検討することが必要です。
バウムバウムでは上記金額を含めた総資金計画のもとで家づくりのナビゲートを致します。 - 土地探しもお願いできますか?
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当社のグループには不動産を扱っている会社があります。
(株式会社げんぼく https://www.genboku.co.jp/)
ご希望いただければ、ご紹介いたします。 - 購入を検討中の土地を一緒に見てもらえますか?
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同行いたします。都市計画における条件や周辺環境を一緒に見させていただいて、お客さまが理想とする住まいづくりができるかどうかを検討いたします。
また、変形地や高低差のある土地、北側に接道した土地など、一見すると住まいづくりが難しそうな土地が、実は暮らしやすい住まいづくりに適する場合もあります。
ぜひ、私たちにご相談ください。 - 土地を購入する前に住まいづくりの相談はできますか?
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「どのような住まいづくりがしたいか?」で、適した条件の土地も変わってきます。そのような理由から、私たちは住まいづくりは土地探しと並行して進めるのが理想と考えています。
また、高額な土地を購入してしまい、建築にかけられる予算はわずかしかないという話もよく耳にするものです。このようなことが起きぬよう、それぞれへの予算配分についても事前にアドバイスをさせていただきます。 - 相談開始から竣工まではどのくらいかかりますか?
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バウムバウムとしての標準的な期間はございません。お客様にご納得いただけるプランや金額が決定するまでは、何度でも打ち合わせを重ねます。無事に設計や仕様が決定した後の工事期間は、建物規模にもよりますが、標準的な大きさの住宅であればおよそ6ヶ月を目安としてください。
- プランを提案してもらうのに費用はかかりますか?
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プラン作成にあたっては、申込金として¥50,000(税別)を申し受けます。
設計契約に至った際、申込金は設計料の一部として、内金扱いとなります。 - 他社で設計した図面に従って建ててもらうことはできますか?
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基本的にはお断りしています。理由の第一として、図面は設計した会社に著作権があり、お客様のものではないためです。第二の理由としては、図面は設計者のさまざまな考え方が詰まったものであるため、その全てを第三者である私たちが読み解くのは難しいからです。
当社に設計をご依頼いただくにあたっては、あらためて当社でヒアリングに基づく設計を行います。
ただし、お客様みずからが当社以外の設計事務所へ設計委託された場合、建築工事のみの請負について承らせていただくことは可能です。 - 家づくりアプリなどを使って自分で設計した家を建ててもらえますか?
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そのままは難しいとお考えください。アプリの設計は、間取りやデザインは念入りに作り込まれていたとしても、地震に対する強度や雨水の侵入、通風や計画換気、そして建築コストまで検討されていないことが多いためです。
そのため、お持ちいただいた設計図を参考にさせていただきながら、あらためて当社で設計を行います。 - 着工後の仕様変更は可能ですか?
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可能な限り対応しています。工事着工後は、お客様と定期的に現場で打ち合わせを行うようにしています。その際に気になった点をご指摘いただければ、変更の提案をさしあげます。お客様が理想とする住まいづくりにできるだけ近づけられるのが完全注文住宅の良さとお考えください。
- 実際に建てた家を見学したいです。
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住まいづくりを進めるにあたっては、できるだけ多くの住宅をご覧いただくことをおすすめしています。
当社では、新築住宅をお引渡しする前に、お客様のご協力のもと「完成見学会」を開催していますので、ぜひご参加ください。開催予定は当社ホームページで随時お知らせしています。
また、既にお引渡し済みのお住まいでも見学することができるものがあります。詳しくは、お問い合わせください。 - キッチンや浴槽など、住宅設備を自由に選ぶことはできますか?
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基本的にはお客様がショールームなどでご覧になられたご希望の設備を選んでいただくことは可能です。ただし、耐久性や将来のメンテナンスなどの観点からアドバイスをさしあげる場合もあります。
- 断熱性能を高くしたいのですが
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断熱性能が高い家は快適性も高く、また冷暖房に要するエネルギーも少なくて済みます。そのため、当社も高断熱仕様を住まいづくりの標準としています。
ただし、数値が高ければ高いほど良いかと聞かれると、一概にそうとは言えません。断熱性能を高めるためには、より高性能の断熱材やサッシを使う必要があり、建築コストも上昇します。それに対して、断熱性能がある一定のラインを超えると、体感的にはそれ以上の差をあまり感じなくなります。光熱費の差も同様です。
そのため、当社では地域ごとに「ちょうどよい一定のライン」を定め、その数値をターゲットに、快適さや光熱費とコストのバランスがとれた断熱仕様をご提案しています。 - 全館空調の快適さはわかるのですが、光熱費が心配です
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全館空調のメリットは、常に室温が均質に保たれるため、家のどこにいても寒さや暑さを我慢せず快適に生活できることです。また、計画的に給排気できるため、良好な空気環境の中で生活することができます。エアコンの設置台数を減らすこともできます。
ただし、メリットを享受するためには、住宅が高断熱高気密仕様であることが必要なことは念頭に置いてください。 - 耐震等級3は必要ですか?
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建築基準法では、耐震等級1を満たせば住宅の建築は可能です。ただし、これはギリギリ最低ラインの基準であり、地震に対する安全性を保証するものではありません。「耐震等級3」は耐震等級1の1.5倍の地震力に耐えられるだけの性能・耐震強度水準という任意の基準のため、必ずしもクリアする必要はありませんが、2016年の熊本地震での調査結果及び科学的な解析結果から、耐震等級3をクリアした建物は大きな地震がきても高い確率で安全であることが確認されています。
こういった根拠から、私たちは耐震等級3をクリアすることが、より長く安全に住まうための家づくりに欠かせないと考えているため、許容応力度計算による耐震等級3の住まいづくりを標準としています。 - 断熱材は何を使っていますか?
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近年は住宅の高断熱化が進み、それに伴いさまざまな断熱材が販売されています。当社では建物ごとにエネルギー消費性能・外皮性能の評価を行い、目指す省エネ性能値を踏まえて、施工のしやすさや耐久性、コストなどを考慮し、使用する断熱材は固定せずに、「適材適所」で使い分けています。詳しくはお問合せください。
- 限られた予算内での住まいづくり。何を優先するべきでしょうか?
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安全や安心のための耐震性能、快適さの大きな要素である温熱環境など、住宅の性能については可能な限りしっかりとした予算をかけていただきたいというのが、私たちの希望です。
だからといって、間取りや設備、デザインをおろそかにすべきだとも考えません。毎日の生活のストレスになるような間取りや、愛着が湧かないデザインでは、何のために住まいづくりをしたかわからないためです。
そのような複眼的な視点から、私たちはコスト配分の「バランス」を大切にしています。お金をかけるべきところとシンプルにすべきところのメリハリを考え、トータルでお客様の考える予算枠に着地できるような道案内を心がけています。 - リフォームはお願いできますか?
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はい、新築以外にもリフォームやリノベーションも行っています。特に古い住宅の耐震性能を強化する「耐震リフォーム」や、冬は暖かく夏は涼しく暮らしていただける「断熱リフォーム」においては、これまでに蓄積してきた知識や経験をいかした工事を行っております。
精しくこちらのページをご覧ください:「住宅性能を高めるリフォームも」 - 古い持ち家をリフォームするか建て替えるか悩んでいます。
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ぜひご相談ください。古くなったからといえ、さまざまな思い出の詰まった家を解体しての建て替えに躊躇するお気持ちはわかります。また、ご予算の都合もあるかと思います。
私たちは、リフォームと新築どちらもできる視点から、お客様の暮らし方や不便と感じていること、将来の計画などをヒアリングし、総合的に判断した上で最適なご提案を心がけています。