baum x baumは安全で健康な毎日をお約束する高水準の住宅性能を保ちながら、使い勝手に優れた生活空間と良質なデザインを有機的に統合することで、快適で理想的なバランスのとれた家づくりをお約束します。
地震がきても安全な家を建てたい 冬は暖かく、夏は涼しく暮らしたい 毎日の光熱費を抑える省エネルギー住宅にしたい 環境と共生、環境に配慮した暮らしがしたい 便利で快適な生活動線の家づくりがしたい 規格の決められている商品化住宅に満足できない 理想的な家づくりを設計士と相談しながら進めたい
住宅がどのくらいの地震に耐える能力があるかを示す指標として「耐震等級」があります。この等級は1~3まであり、等級1は建築基準法で定められた最低限の耐震性能であるのに対し、等級3は、等級1の1.5倍の強さの地震にも耐えられる耐震性能です。2016年に発生した熊本地震でも、耐震等級1の住宅の多くが倒壊・大破したのに対して、耐震等級3の住宅は無被害または軽微な損傷という被害状況でした。 バウムバウムでは、地震にも安全な家づくりのために、全棟をこの等級3にすることを基本に設計を行っています。
住宅の快適さの多くの部分が、室内の温熱環境にあると言っても過言ではありません。特に人が不快と感じるのが、頭は暑いのに足元が冷えるという室内の上下間の温度差と、リビングは温かいのに廊下は寒いという部屋間の温度差です。 バウムバウムでは、家全体での温度のバリアフリー化を図ることで、身体にストレスのかからない、快適な暮らしをご提案します。
パッシブデザインとは、太陽光や風など、自然にあるエネルギーをそのまま受け止めながら、室内の温熱環境づくりにうまく活用する設計手法です。自然のエネルギーで、冬は室内を暖かく、夏は涼しくできるため、空調機器のへ依存度を減らすことによりエネルギー消費を軽減し、結果的に低燃費の家づくりを行うことができます。 パッシブデザインは自然の快適さを堪能しながら省エネになる、環境に優しい住宅を実現する設計思想なのです。
パッシブデザインの原則1 断熱・気密性能を高める
屋根・壁・床、そしてサッシを高断熱仕様にし、住宅全体の気密性を高めることで外の寒さや暑さを侵入させず、また、室内の快適な温度を逃しません。
パッシブデザインの原則2 日射熱利用で冬を暖かくすごす
南側に大きな開口部を設けることで、太陽の日射熱を取り込み室内を温めます。さらに、床や壁に熱を蓄えることで、夜間も暖かさが持続します。
パッシブデザインの原則3 日射遮蔽で夏を涼しくすごす
夏の熱い日射が室内に入ると一気に室温が上昇します。そのため、軒やひさしを設け、さらにブラインドやすだれで日射を遮蔽します。
パッシブデザインの原則4 自然風利用で心地よくすごす
春秋の季節の良い時期は窓を開けて涼感を得たり、夏に建物内にこもった熱い空気を排熱するため、建物全体の通風を考えることも重要です。
パッシブデザインの原則5 昼光を導いて室内を明るく
光の通り道をきちんと計画することにより、一年中を通して日中はできるだけ照明器具に頼らず、明るい室内空間を実現することができます。
エネルギー消費を軽減し「低燃費」の家づくりを
パッシブデザインは、太陽の光、熱、そして風といった「自然エネルギー」を最大限に活用・調節して、快適な住まいづくりをしようとする設計思想。電気やガスなどへの依存率が減少し、省エネでありながら快適で健康的な暮らしが実現することができます。
使いづらい間取りや生活動線では、毎日の暮らしにストレスを抱え込むことになってしまいます。お客様の生活をあらかじめ決まったプランに当てはめるのではなく、お客様のライフスタイルをプランとして表現する事が大切です。そのため、バウムバウムでは、お客さまの家族構成やライフスタイルなど、理想とする暮らし方を綿密にヒアリングし、それぞれのご家族に最適な生活空間をご提案します。
素材やカタチなど、モノや空間が決まって行く過程には「そうなる理由」「そうあるべき理由」があります。根拠のない決意から創り出されるものに美しさは宿りません。 私たちが考える住宅のデザインとは、性能と暮らしやすさ(機能性)がさりげなく形に現れ、それが美しくあること。常にDesign Mindを意識した設計を行うことにあります。
バウムバウムの「バウム」とはドイツ語で「木」のこと。軽量で丈夫、調湿機能があるなど日本の気候風土に適し、古くから住宅材料として使われている木のポテンシャルを最大限に引き出す家づくりをします。
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