3月末にオープンハウスを予定している「長浜市高月町T邸」では、内装工事が進められています。
今回の物件では照明計画も見所のひとつ。
玄関は来客対応スペースでもあることから、夜もとにかく明るくしてほしい!という要望も多いのですが、夜に帰ってくる家族を迎え入れる空間は、少し照明を落とした「ほんのりと暗い部分もある、落ち着いた雰囲気のスペース」にするのもひとつの手法です。
<玄関ホールは、天井の板張りと間接照明で、落ち着いた雰囲気に。>
高月町T邸は、お客様を迎える玄関ホールとは別に家族用玄関(兼土間収納)を設けているので、家の顔でもある玄関がいつでもすっきりとして、気持ちのいい空間になるのではないかなと思います。
今回の住まいも、エアコン一台で全館空調をまかないます。
設計当初からエアコンの配置や換気・送風計画を入念に検討することで、完成したら目にすることはない内部の設備配管(ダクト)も、整然と並んで美しいな~と、設計者目線で満足するポイントです!
もちろん、設備の職人さんの腕の賜物であるので、素晴らしい仕事ぶりにうれしくなります。
<換気ダクトと送風ダクト。ずらりとならぶと圧巻です!>
高月町T邸は、3月末にオープンハウスを予定しています。
イベント情報はまた公開していきます!!