いよいよ来週末にオープンハウス、お盆前のお引渡しが迫ってきた高月町F邸。
先週は完成時の気密測定、法定の完了検査、社内検査を行い、週末には施主検査を行いました!
(社内検査でのチェック項目をメモしている瞬間を撮られました…笑)
完成時の気密測定ですが… なんとC値0.22(cm2/m2)!!
※住宅は気密性能が高いほど湿気やすきま風などが入りにくく、冷暖房や換気の効率が高まります。 気密性能は床面積1㎡あたりにすき間が何c㎡空いているかを測定し示した数値であり、C値(しーち)と呼ばれます。 一般に高気密住宅の基準はC値=1.0cm2/m2/以下といわれますが、バウムバウムではC値=0.5cm2/m2を自社基準としています。
計画した空調・換気・断熱設計から快適な住まいの温熱環境を実現するためには、C値0.5以下であれば可能であると私たちは考えて自社基準にしていますが、0.22という数値はアーキトラストでもかなり良い数値です。
(より良いC値を求めるために施工性に尽力を注いだというわけではなく、アーキトラストでの通常の施工方法でこの数値がでたので、
なかなか良い施工ができているなと岸本と喜びを分かち合いました!!)
法定の完了検査も指摘ゼロで滞りなく終了。
続く社内検査で、残工事のリストアップと細かい傷なども確認して、お施主様の完成時の検査に備えます。
そして今週末の3連休はいよいよオープンハウスです。
高月町F邸は、お施主様ご夫婦の家づくりに対する姿勢から「ボクのいえ、キミのいえ」と題付けさせていただきました。
ご家族の暮らしや、ご夫婦互いにこだわりのある仕様について、どちらかの独断で決め進めるわけではなく、
お互いを尊重し合いながら、小さなことまできめ細やかに相談し合ってこの家づくりを進めてこられたこと、
家づくりをお手伝いする私たちからみても、とても素敵な家づくりだったなぁと思います。
家の性能面でも申し分ない高月町F邸。
見学会ではエネパスで建物の燃費を見える化して、次世代省エネルギー基準の住まいからどの程度低燃費であるかなども説明させていただこうと思っています!!
完全予約制ですので、枠に限りがありますが、見学ご希望の方はお気軽にお問合せください。
アーキトラストの家づくり、この機会にぜひご体感ください。
(小栗)