東近江N邸の現場レポートです。
基礎工事が終わって、給排水の設備配管の設置と土台伏せの工事が進んでいます。
給水・給湯はサヤ管ヘッダー工法が標準仕様です。
洗面脱衣などにある床下点検口の近くにこのヘッダーを配置することで、竣工後の定期点検もしやすく、また将来配管交換が必要になった際にも工事が容易になります。
専用の金具で、配管がごちゃごちゃしない様にきちんと固定していきます。
給水・給湯の設備配管工事の後は、いよいよ木工事のスタート、土台敷きです。
柱や横架材、耐力壁から伝えられる建物の荷重を、基礎に伝える大事な礎の部分です。
井桁に土台と大引きを組んだ後、構造用合板でさらに水平の剛性を取ります。
そこまで工事が完了すると、いよいよ家づくりの一大イベント「建て方」です!!
東近江N邸は、今週建て方を予定しています。
その様子はまた改めてブログでお知らせします!
岸本